『第九:歓喜の歌(よろこびの歌)』を日本語で歌ってみよう!

歌える和訳歌詞シリーズ第三弾! シラーの「歓喜に寄す」によるベートーヴェンの第九、すなわち歓喜の歌です。一応、学生時代の第2外国語はドイツ語でしたが、それが役に立ってるかどうか。 この歌の訳には難儀なことがあります。それは部分的にリフレインされるフレーズが多いこと。つまり原語の歌では1行のフレーズをリフレインしたりするのですが、そうなると、日本語の都合上、次の行とあわせて2行で意味が通る訳…

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『ホテル・カリフォルニア』を日本語で歌ってみよう!(Hotel California 歌詞和訳)

今日は音楽の話でもクラシック以外、イーグルスの名曲『ホテル・カリフォルニア』の歌詞を日本語訳してみました。しかもちゃんと歌えるように! この曲の歌える和訳を完成させることは悲願でした。以前、ポオの『鴉』の訳もここで披露させていただきましたが、私は翻訳作業が結構好きです。実は学校時代、語学は全然勉強しなかったし(他もしませんでしたが)、成績も悪かったんですが。しかしよく考えたら、『鴉』と『ホ…

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ソナタ形式とは何か? クラシック音楽はこうして誕生した

クラシック音楽でよく聴く『ソナタ形式』という言葉。しかし『ソナタ形式とは何か』ときたら、なかなか難しい。wikipedeiaなどでも、わかりやすく説明されているとはいえず、主題提示部やら展開部やら、主調の属調の第二主題やら、お経めいたことばかりが書き連ねてある。 それでも私は、ソナタ形式にクラシック音楽がクラシック音楽であるところの神髄があると考えている。『ソナタ形式は何か』と問うことは、…

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ベートーヴェンの「最高傑作」弦楽四重奏曲第14番が表すもの

ベートーヴェンの最晩年の作品、弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調は、ベートーヴェン自身「最高傑作」と言ったという。実際、古参のベートーヴェンファンにはこの曲を「最高傑作」と思っている人は多いようだ。その一方で、「いまだ良さが分からない」というベテランリスナーも多くいるという案外と評価が定まってない印象の作品でもある。 どちらにせよ、この曲は、一般の人には、第1楽章の憂愁と第5楽章の諧謔性が耳を引…

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ベートーヴェンの最高傑作は何か?

ベートーヴェンの肖像を描いてみました。             ところで、ベートーヴェンの曲は好きなのですが、ちょっと頭で考えすぎじゃないかと思うことがあります。観念が先行してしまいがちのときがあるというか。私が一番好きなのは、ベートーヴェンをベートーヴェンたらしめた交響曲第三番英雄、すなわちエロイカですが、それはこの曲があまり頭で考えられてないからなのが大きいです。伸び伸びしている…

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